「Wi-Fiが前より遅くなった」「スマホを新しくしたのに速度が変わらない」。
そんなときは、インターネット回線だけでなくWi-Fiルーターが古くなっていないかも確認してみましょう。
ルーターが古いと、新しいスマホやパソコンが対応しているWi-Fi規格を十分に活かせない場合があります。
Wi-Fiルーターが古いと遅くなることはある?
あります。
Wi-Fiには「Wi-Fi 4」「Wi-Fi 5」「Wi-Fi 6」などの規格があり、新しい規格ほど高速通信や複数台接続などに対応しています。
そのため、スマートフォンやパソコンは新しいのに、ルーターだけ古いままだと、端末本来の性能を活かせないことがあります。
「回線契約は速いのに、Wi-Fiだけ遅い」という場合は、ルーターも確認してみましょう。
こんなときは買い替えを検討
長く使っているルーターは、通信規格やセキュリティ、ファームウェアの対応状況を確認してみましょう。
新しい端末が新しいWi-Fi規格に対応していても、ルーター側が古い規格のままだと性能を十分に活かせない場合があります。
スマホ、パソコン、テレビ、ゲーム機など接続する機器が増えた場合は、多台数接続に対応したルーターへの買い替えを検討するタイミングです。
接続が頻繁に切れる、速度にムラがある、ルーターが熱くなりやすいなどの場合は、ルーターの状態を確認してみましょう。
Wi-Fiルーターはセキュリティ対策のため、ファームウェアを最新の状態に保つことが重要です。更新が提供されなくなった古い機種は、買い替えを検討する材料になります。
買い替えるなら何を見ればいい?
新しいルーターを選ぶときは、単純に「一番速いもの」を選ぶ必要はありません。
家の広さ・接続する機器の数・使い方に合ったモデルを選ぶことが大切です。
例えば、家族でスマホやパソコン、テレビ、ゲーム機などを同時に使う家庭なら、複数台接続に強いモデルを検討するとよいでしょう。
また、現在の端末や今後の買い替えを考えて、Wi-Fi 6など新しい規格への対応も確認しておくと安心です。
ルーターを買い替えても遅い場合は?
ルーターを新しくしても速度が改善しない場合、原因がルーターとは限りません。
インターネット回線、時間帯、部屋による電波の弱さ、ルーターの設置場所、接続している端末など、別の原因が考えられます。
「新しいルーターを買うべきなのか、それとも別の方法がいいのか分からない」という場合は、まず現在のWi-Fi環境を確認してみましょう。
まとめ
・ルーターを長期間使っている
・新しいスマホやパソコンに買い替えた
・接続する機器が増えた
・Wi-Fiが不安定になった
・ファームウェアの更新が終了している
このような症状があるなら、ルーターの買い替えを検討してみてもよいでしょう。
ただし、Wi-Fiの遅さはルーターだけが原因とは限りません。
まずは今の環境にどんな改善方法が合っているのか確認してみると、不要な買い替えを避けやすくなります。

